当所の健康経営に関する事例の紹介
健康経営を取り組むきっかけは
職員の意識の向上
まずは会議所職員の健康について取り組みを開始しました。 健康診断の全員受診はもちろんのこと、2019年10月には協会けんぽ岡山支部から管理栄養士を招き、全職員対象に「食と栄養に関するセミナー」を開催しました。
また2020年10月には津山市の保健師による「睡眠に関するセミナー」を開催しました。今後も毎年テーマを決めてセミナーを開催し、職員の意識の向上に努めてまいります。
具体的な取り組み
現在のコロナ禍では困難ではありますが、2019年12月の職員旅行では親睦のみならず、「歩く」をテーマに観光地を全員で足が棒になるまで歩きました(笑)
また、津山商工会議所は中心市街地にあるため、近隣への移動には公用車に替えて自転車を使用することとしました。暑い日も寒い日も、職員は自転車で会員事業所を巡回しており、体力の増進にも繋がっております。
近隣会員事業所を自転車で巡回する下山職員
予期せぬコロナへの対応
津山商工会議所の会頭の社業は食品スーパーなので、人一倍コロナへの対応は早く、2020年4月にはマスクを大量に購入し会員事業所や職員に提供、所内に消毒・アクリル板・検温機器の設置などの対策を講じています。
また、状況に応じて職員の市外への移動制限や夜間の飲食の自粛にも努めているところです。
今後の展望
「共生社会」の実現のためには、「健康経営」の推進が極めて重要です。今後とも当所がしっかりと「健康経営」を実践し具体的な取り組みをHPや会報を通じて発信してまいります。
そして、会員事業所で働くすべての皆様が生涯元気で働くことができるように、「健康経営」の理念と実践を引き続き啓蒙してまいります。