それぞれ、メリット・デメリットがあるので自分の事業に合うのはどちらか検討してください。
個人事業主と法人の違い(税金について)
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個人事業主 |
法 人 |
所得税/ |
所得税: |
法人税:課税所得金額×15%(800万円以下) |
住民税 |
課税所得金額×10% |
法人税の3.2%(県)12.9%(市) |
事業税 |
課税所得金額×5% |
課税所得金額×3.4%(400万円以下) |
消費税 |
2年間は免税 |
資本金によっては1年目から課税 |
個人事業主として開業し2年の免税期間を経て、その後法人化すればまた、
2年間の免税期間(資本金1,000万円未満が条件)があり、トータル4年間免税事業者となります。
(※1)所得額についてはこちらを参考にしてください。
(※2)消費税についてはこちらを参考にしてください。
例えば、課税所得金額300,000円に10%の税率を掛ければ30,000円(①税額)となり
その税額30,000円に20%を掛ければ6,000円(②税額)になります。
※平成28年度の法律に基づいております。
個人事業主と法人の違い(経費など)
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個人事業主 |
法 人 |
給与 |
とれない |
とれる |
上記(個人事業主と法人)を比較した場合、所得税の課税対象額の差は155万円 |
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損失の繰越 |
3年 |
9年(10年に延長予定) |
譲渡損益の通算
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出来ない |
出来る |
減価償却 | 強制 |
任意 |
生命保険 |
経費不可 |
経費可 |
相続・事業継承 |
事業用の財産 |
株式 |
社会保険 |
国民健康保険・国民年金に加入 |
社会保険・厚生年金に加入 |
設立費用 |
無料 |
約30万円 |